勝山町並み・体験クラフト市2015
10月3日(土)と4日(日)に私の住む勝山の町並みで「勝山町並み・体験クラフト市2015」が開催されます。
私が初めて勝山に訪れたのは2013年の勝山町並み・体験クラフト市でした。
息子を連れて早朝に東京から新幹線に飛び乗って、岡山から中国勝山行きのバスに乗って、長時間の移動にヘトヘトになって到着した2年前の写真。
そしてその町並みを歩きながら、古民家や作家さんの工房で直に体験させてもらえるクラフトの数々にワクワクしました。
その時のクラフトで息子が作成したモザイクガラスの小物入れ。
ガラス工房とよもとさんに教えていただきながら、4歳の息子も楽しく体験させてもらいました。
そして昨年のクラフト市に訪れた私の母が作った、かずらと和紙の灯り。
あかりギャラリーKEN工房さんにて。
材料はKENさんが山から採ってきたかずら。
じっくり教えていただき世界でひとつだけの素敵な灯りができました。
他にもひのき草木染め織り工房さんによるベンガラ染めのハンカチ作り体験し、また来年も来たいと大満足の母でした。
勝山は職人や作家さんの集まる町。
勝山町並み・クラフト市のFacebookページを見ると、一人一人の作家さんのインタビューや工房の様子が伝わってきて、毎年どのクラフトにしようかと迷うほど。
毎年人気で予約ですぐに埋まってしまうクラフトもありますので、予約をされることをおすすめしますが、当日受付しているクラフトもあります。
詳細はこちらから↓
・パンフレットPDF表面・中面
・勝山文化往来館ひしおのホームページ
(申し込み・問い合わせE-mail:hishio2@space.ocn.ne.jp tel&fax.0867-44-588)
勝山へのアクセスは車またはJR(中国勝山駅)の他、
遠方からは新幹線で岡山駅から高速バスで終点中国勝山へ(1時間50分位)
一番早いのは空港+レンタカーで岡山空港から下道で(1時間20分位)
私もこんな交流定住の相談ブースでお手伝いの予定です。
総合案内の他、移住・真庭暮らしのご相談なども受け付けています。
2年前にこの町を初めて訪れたことを今でもはっきりと覚えています。
古い町並みだけど活気があって、観光地というよりも暮らしている人々の生活が息づき、山と川の風景に囲まれた美しい城下町・勝山。
そして何よりも地域の方々の優しさと温かさに惹かれて、この地への移住を決めたのです。
あれから仕事を退職して引っ越しして、今こうして、大好きなクラフト市のお手伝いをすることができることが感慨深いです。
この機会にぜひ秋の勝山にお出かけになってみてはいかがでしょうか?