小1夏休みのお弁当
息子の小学1年生の夏休みがようやく終わり、やっと通常モードに入りました。
夏休み長かった〜(TT)
息子は私が仕事の日は学童にお世話になっていました。
学童で注文できるお弁当もあるのですが、息子がアレルギー体質なので基本毎日お弁当作り。
学童から小学校のプールに通い始めた息子は「お弁当が足りない」と言い出し、この夏から今までの野田琺瑯から、サーモスのステンレス製フレッシュランチボックスに買い替えました。
700mlと大きいけれど、余裕をもって詰めているので毎回ペロリです。
小1なのにどんだけ食べるんだか・・・(汗)
この日は、大豆ミートの麻婆ナスと野菜たっぷりギョウザのお弁当。
(前回のお弁当の記事はこちら)
お弁当箱や食べものを入れる容器に、私がなるべくプラスチックを使わないのは、プラスチックの容器に含まれる環境ホルモンと言われるビスフェノールA(BPA)を避けたいから。
(食品中の油分や熱で溶け出すと言われています。サーモス製品は海外のサイトにBPA freeと書かれています)
でも何より、ステンレスはプラスチックと違い、食器洗いの際に油汚れが落ちやすく、におい移りがないのでストレスフリーで使いやすいです。
息子もこのお弁当箱を一目で「カッコイイ」と気に入ってくれたので良かった。
私も夏休み中は息子とお弁当生活です。
私は栗久の曲げわっぱ弁当箱を愛用しています。入れ子式で軽量コンパクトに収納でき、何よりわっぱだと木が吸湿してくれるのでご飯が美味しいのが幸せです。
かれこれ十年ほど使用していますが、お手入れ雑な割にはずっときれいです。
良いものは一生ものですね。
この日は息子のリクエストで冷やし中華。
あらかじめごま油をからめておくと、麺がくっつきません。
卵は地元の有機農家さんの平飼い卵、知床興農ファームさんの放牧豚のベーコンやハム、
お野菜は地元の無農薬か自然栽培のもの。
冷やし中華だけでは体が冷えてしまうので、保温ランチジャーに温かいワカメスープを添えています。
家族揃って食いしん坊なので、お肉も卵もいただきますが、きちんと健康的に育てられたものはそれなりのお値段がします。
ですから、おのずと食べる量も減ります。
でもその分、野菜中心で健康的なのです。
そして、この日は、地元の自然栽培農家のヨウコちゃんの玉ねぎとじゃがいも、もちきび入りのコロッケのオールベジ弁当。
コロッケはお弁当用に小さめサイズでいつもたくさん冷凍ストックしています。
息子が蒜山の山田農園さんで収穫させてもらったトウモロコシも甘くて美味しかった〜。
朝の忙しい時間帯のお弁当作りは大変ですが、息子が疲れ気味だから梅干しを使おうかなとか、プールで冷えないようにスープをつけようかとか、体調を見ながらメニューを考え、自分の目で見て安心できる素材で作れるのがいいところ。
そして何より息子が毎日お弁当を楽しみにしてくれて、学童から帰ると「美味しかったよー!」と空のお弁当箱を出してくれるのが嬉しかったりして、長期の夏休み、時には手抜きしながら、なんとか楽しく続けることができました。
そして夏休み終盤は宿題の総仕上げ。
大量のプリントやドリルの丸付けや自由研究。
宿題イヤイヤの息子を何とかおだてて、なだめすかして、時には忍耐切れて怒ったり・・・。
親子で修行のようでしたが、最終日ギリギリまでかかってすべて提出することができました。
お絵描きが大好きな息子が夏休みの宿題に提出したティラノサウルスの絵。
息子が慣れない水彩絵の具で「色塗りしたい」とのことなので、塗り方を教えたのですが、親の言うことはなかなか聞いてくれずこれまた格闘・・・。
息子は下描きの段階から細かいところまでこだわった為、途中「もう疲れた」と泣きながら描いていましたが、最終的にはかっこいいティラノサウルスが描けたので満足顔。
大変だったけれど、終わってみれば、息子とたっぷり過ごせて3食ご飯作っていい思い出。
さて、私もこれから仕事に集中しなくちゃ。